2007年12月16日
里山探検(王子ヶ岳)

地元に王子ヶ岳(yahooマップにリンク)という山があります。
岡山県倉敷市と玉野市にまたがり、新割山をピークとする岩の多い山です。
小さい頃からよくこの山で遊んでいました。いろいろと思い出はあるのですが、すべて車やバイクで山の上まで行った記憶ばかりです。
それならいっちょ歩いて全登山ルートを制覇してやろうと思ったのでした。
まずは前夜祭ということで14日の夜に山頂付近の駐車場まで車で行き、ふたご座流星群を観ることにした。
23時過ぎの駐車場に毛布を敷き、シュラフに包まって夜空を眺める。
風が冷たく吹くが満天の星空。

かなりな勢いで流れ星たちが夜空に舞っている。なんともいえない素敵な時間だ。
そんななか生まれてから今までで一番大きな流れ星を観た。
思わずおーっと声を上げた。
しかもかなり長い間空を舞っていた。

(オイのデジカメでは流れ星なんて撮れっこないのでちょっくらお家で加工したイメージ写真です。)
クリック(探検軌跡)です。
そして探検当日、唐琴のはずれに車を停めていざ登山開始。
まずは近くのお寺の横から登るルートだ。(探検軌跡の赤旗のところ)

民家の脇より登っていきます。道も付いていて迷うこともなくすこぶる快調に登っていける。
15分ほど登ったら王子ヶ岳の公園に着いた。ここの遊具で小さい頃によく遊んだなぁ。
(探検軌跡の青枠の二か所が公園のようになっています。)
この公園の道も全て通って王子ヶ岳完全マップを作ってやろうと思い、右や左に行ったり来たり。
傍から見ると完全なおバカです。
そして新割山(234m)山頂へ到着。海抜0mからのわかり易い登りでございます。

今日は風が強く、瀬戸内海に白波が立っています。
あまりに風が強いのでそんなに休まず次へ。また公園内をあっちゃこっちゃとうろうろうろうろ。

そしてこの大きな岩がニコニコ岩です。(探検軌跡∴地点)
そのまま矢出山を越えて玉野市渋川の登山口へ下りてきました。(探検軌跡の青旗です。)
全登山ルート制覇するにはここから王子ヶ岳国民宿舎まで海岸線の国道を通っていきます。
完全なる向かい風。 向かい風100%。
国民宿舎までに他の登山ルートがないか山に道がついていたら登っていきましたがどれも登山ルートではありませんでした。
特に国民宿舎奥にある(探検軌跡a)道は這って行かないと登れないほど急で、挙句行き止まりでした。
国民宿舎のところからは正しい登山ルート(探検軌跡の赤ポイント)もあり、公園まで続いている。
このあたりでもう左膝が痛く、右内腿が痛い。
上の公園に付く頃には左腿が攣りそうになる。あー情けない30歳。
だが残すルートは一か所。時刻は14時過ぎ。
完全制覇目指してガンバロー!
しかし最後に地獄が待っていた。地図上にあるルートがない。
道を見つけて進んでいくが行き止まり。(探検軌跡b)
来た道をルートがないか探しながら戻って行く。
もう無理やりでも唐琴側の谷に下りていかないと駄目なのかなぁ、と草木を掻き分けて行くと若干道のような感じがある。

まさに獣道。また行き止まりでないか不安になる。
しかし地図上のルートのある谷に向かって下りていっている。

唐琴の町が見えた。
どうにか下りていける。
もう下半身は全部痛い。やり過ぎたなと後悔している。しかしどうにか全ルート制覇して、無事に帰ってくることができた。
身近にある里山だけど、ぜんぜん知らないところも多かった。
王子ヶ岳をより身近に感じることのできた一日でした。里山バンザーイ!!

PS これだけで身体が痛くなるなんて辛いな。
山岳会に入れていただいて鍛え直してもらおうかな。。。
23時過ぎの駐車場に毛布を敷き、シュラフに包まって夜空を眺める。
風が冷たく吹くが満天の星空。

かなりな勢いで流れ星たちが夜空に舞っている。なんともいえない素敵な時間だ。
そんななか生まれてから今までで一番大きな流れ星を観た。
思わずおーっと声を上げた。
しかもかなり長い間空を舞っていた。

(オイのデジカメでは流れ星なんて撮れっこないのでちょっくらお家で加工したイメージ写真です。)

そして探検当日、唐琴のはずれに車を停めていざ登山開始。
まずは近くのお寺の横から登るルートだ。(探検軌跡の赤旗のところ)

民家の脇より登っていきます。道も付いていて迷うこともなくすこぶる快調に登っていける。
15分ほど登ったら王子ヶ岳の公園に着いた。ここの遊具で小さい頃によく遊んだなぁ。

この公園の道も全て通って王子ヶ岳完全マップを作ってやろうと思い、右や左に行ったり来たり。
傍から見ると完全なおバカです。
そして新割山(234m)山頂へ到着。海抜0mからのわかり易い登りでございます。


今日は風が強く、瀬戸内海に白波が立っています。
あまりに風が強いのでそんなに休まず次へ。また公園内をあっちゃこっちゃとうろうろうろうろ。

そしてこの大きな岩がニコニコ岩です。(探検軌跡∴地点)
そのまま矢出山を越えて玉野市渋川の登山口へ下りてきました。(探検軌跡の青旗です。)
全登山ルート制覇するにはここから王子ヶ岳国民宿舎まで海岸線の国道を通っていきます。
完全なる向かい風。 向かい風100%。
国民宿舎までに他の登山ルートがないか山に道がついていたら登っていきましたがどれも登山ルートではありませんでした。
特に国民宿舎奥にある(探検軌跡a)道は這って行かないと登れないほど急で、挙句行き止まりでした。
国民宿舎のところからは正しい登山ルート(探検軌跡の赤ポイント)もあり、公園まで続いている。
このあたりでもう左膝が痛く、右内腿が痛い。
上の公園に付く頃には左腿が攣りそうになる。あー情けない30歳。
だが残すルートは一か所。時刻は14時過ぎ。
完全制覇目指してガンバロー!
しかし最後に地獄が待っていた。地図上にあるルートがない。
道を見つけて進んでいくが行き止まり。(探検軌跡b)
来た道をルートがないか探しながら戻って行く。
もう無理やりでも唐琴側の谷に下りていかないと駄目なのかなぁ、と草木を掻き分けて行くと若干道のような感じがある。

まさに獣道。また行き止まりでないか不安になる。
しかし地図上のルートのある谷に向かって下りていっている。

唐琴の町が見えた。
どうにか下りていける。
もう下半身は全部痛い。やり過ぎたなと後悔している。しかしどうにか全ルート制覇して、無事に帰ってくることができた。
身近にある里山だけど、ぜんぜん知らないところも多かった。
王子ヶ岳をより身近に感じることのできた一日でした。里山バンザーイ!!

PS これだけで身体が痛くなるなんて辛いな。
山岳会に入れていただいて鍛え直してもらおうかな。。。
Posted by ナオキ at 01:05│Comments(2)
│山へ
この旅へのコメント
そろそろ日記更新してください。
Posted by イタダキ at 2008年01月26日 15:11
イタダキ様
明けましておめでとうございます。
出来るだけ早く更新します。m(_ _)m
明けましておめでとうございます。
出来るだけ早く更新します。m(_ _)m
Posted by ナオキ
at 2008年01月26日 16:11

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