2010年09月10日
100822なかば蒜山

初めて参加したトレラン大会。参加者が20名ほどのすごく小さい大会だった。それでも蒜山の自然の中をみんなで走るのはとても楽しく刺激的だった。そしてボロボロに疲れた。
6時過ぎにスタート地点に到着。もう既に何人もの選手が来ていた。みんな早そうな人ばっかりだぁ。。
エントリーを済ませてコース説明を聞いて7時にスタート。
スタートしてから犬挟峠まではロードの登りが続く。周りの景色そして蒜山の山は厚い雲に覆われていたのでちょっとは涼しく走れるのかなと少し期待する。
しかし下蒜山登山口より入山して険しい鎖場のある急坂を何度も登り、やっとの思いで雲居平に出てみるとそこは雲よりも上。そこは素敵なくらいの晴天。雲海もきれいに見える。どうやら今日も暑くなりそうだ。
下蒜山は先週登ったばかりなのでコースの状態も覚えていてかなり頑張って走った。初めてのレースだったので頑張って前のランナーについていこうとしていた。
これがマズかった。いきなりかなりバテた。
雲居平から再び急斜面を登っている途中でこんなに暑くて汗をかいているのに身体が急に震えてきた。そしてかなりな寒気に襲われて足が動かなくなる。
間違いなくオーバーペースでしょう。どうにかトボトボと下蒜山の頂上までたどり着き、ベンチに腰掛けて手拭いで汗を拭きシャツの汗を絞りだして体調を整えた。
水をセーブしながら飲み、SHMWのタクさんが勧めてくれたアスリートソルトを3粒ほど頬張る。このアスリートソルトが結構効いた!下蒜山からの下り、フングリ乢から中蒜山までの登りはバテることなく進めた。
それにもうこの時点で一人旅。遥か遠くにランナーが見えるがもうマイペースで進んでいこう。


先週は中蒜山の山頂手前の塩釜へ下る分岐を下ったので、今回久々に中蒜山頂上までやってきた。
早いランナーは山頂なんてそのままスルーするのだろうけど、オイはしっかりと山頂でレスト。さっきの下蒜山の登りのようにバテるのはどうしても避けたいもんね!
再びシャツの汗を搾りハイドレーションの水を飲んで残量をチェック。まだ後半分は水が残っているので下山するまで大丈夫だ。そして病み付きになったアスリートソルトをまた3粒ほど口に入れて上蒜山に向けて出発する。



中蒜山の山頂に着いた辺りで再び山はガスってきた。お日様が隠れると少しだけ走りやすくなった。下りを気持ちよく走って上蒜山への登り返しの鎖場もどうにか登りきった。
そして無事に上蒜山頂上分岐へ着いた。後は下るだけだと思っていたらポツポツと雨が降り出してきた。
ありゃりゃと思いながら小雨の中を下る。8合目辺りの樹木が無くなって展望が開けた槍ヶ峰まで下ると結構雨が降っていることに気付く。
それでもピーカンでギラギラ照付けられる中を走るよりも雨の中を走るほうが楽だった。気持ちよくシャワーランを楽しむ。

雨の中辺りを見渡すと虹が見えた。何かラッキー!!
蒜山高原の辺りは日が射しているのでどうやら雨が降っているのは山の中だけの超局地的な降雨みたいだ。


虹が見れてラッキーなんて喜んでいたら下りがどんどんキツくなってきた。
雨に濡れてスリッピーなガレ場にヌタ場。一歩ずつ慎重に下り、走ることが全くできない。それでもあと少しで上蒜山の登山口だ、頑張ろう!

上蒜山の登山口まで無事にたどり着きここから先は舗装路になる。
既にVFFはグチュグチュ状態。まあ別に気にならないけどね。


上蒜山からのアスファルトには心底バテた。山で降っていた雨をここでも少しは期待していたんだけれど高原はピーカン晴れだった。
しばらく走っているとあれだけ濡れていたVFFが乾いてきた。乾くと足の裏が擦れて痛くなりそうだったのでキレイな水の流れる(?)側溝に足を浸けて足の水不足を解消させる。
されには途中で主催者側のプチ給水ポイントや先にゴールされた方がわざわざ自転車に乗ってジュースの差し入れをしてくれたりがあったのでどうにかこの地獄のロードを走りきることができた。ホントありがとうございました。

皆さんのお陰でどうにか4時間26分無事完走できました。
これがマズかった。いきなりかなりバテた。
雲居平から再び急斜面を登っている途中でこんなに暑くて汗をかいているのに身体が急に震えてきた。そしてかなりな寒気に襲われて足が動かなくなる。
間違いなくオーバーペースでしょう。どうにかトボトボと下蒜山の頂上までたどり着き、ベンチに腰掛けて手拭いで汗を拭きシャツの汗を絞りだして体調を整えた。
水をセーブしながら飲み、SHMWのタクさんが勧めてくれたアスリートソルトを3粒ほど頬張る。このアスリートソルトが結構効いた!下蒜山からの下り、フングリ乢から中蒜山までの登りはバテることなく進めた。
それにもうこの時点で一人旅。遥か遠くにランナーが見えるがもうマイペースで進んでいこう。


先週は中蒜山の山頂手前の塩釜へ下る分岐を下ったので、今回久々に中蒜山頂上までやってきた。
早いランナーは山頂なんてそのままスルーするのだろうけど、オイはしっかりと山頂でレスト。さっきの下蒜山の登りのようにバテるのはどうしても避けたいもんね!
再びシャツの汗を搾りハイドレーションの水を飲んで残量をチェック。まだ後半分は水が残っているので下山するまで大丈夫だ。そして病み付きになったアスリートソルトをまた3粒ほど口に入れて上蒜山に向けて出発する。



中蒜山の山頂に着いた辺りで再び山はガスってきた。お日様が隠れると少しだけ走りやすくなった。下りを気持ちよく走って上蒜山への登り返しの鎖場もどうにか登りきった。
そして無事に上蒜山頂上分岐へ着いた。後は下るだけだと思っていたらポツポツと雨が降り出してきた。
ありゃりゃと思いながら小雨の中を下る。8合目辺りの樹木が無くなって展望が開けた槍ヶ峰まで下ると結構雨が降っていることに気付く。
それでもピーカンでギラギラ照付けられる中を走るよりも雨の中を走るほうが楽だった。気持ちよくシャワーランを楽しむ。

雨の中辺りを見渡すと虹が見えた。何かラッキー!!
蒜山高原の辺りは日が射しているのでどうやら雨が降っているのは山の中だけの超局地的な降雨みたいだ。


虹が見れてラッキーなんて喜んでいたら下りがどんどんキツくなってきた。
雨に濡れてスリッピーなガレ場にヌタ場。一歩ずつ慎重に下り、走ることが全くできない。それでもあと少しで上蒜山の登山口だ、頑張ろう!

上蒜山の登山口まで無事にたどり着きここから先は舗装路になる。
既にVFFはグチュグチュ状態。まあ別に気にならないけどね。


上蒜山からのアスファルトには心底バテた。山で降っていた雨をここでも少しは期待していたんだけれど高原はピーカン晴れだった。
しばらく走っているとあれだけ濡れていたVFFが乾いてきた。乾くと足の裏が擦れて痛くなりそうだったのでキレイな水の流れる(?)側溝に足を浸けて足の水不足を解消させる。
されには途中で主催者側のプチ給水ポイントや先にゴールされた方がわざわざ自転車に乗ってジュースの差し入れをしてくれたりがあったのでどうにかこの地獄のロードを走りきることができた。ホントありがとうございました。

皆さんのお陰でどうにか4時間26分無事完走できました。
Posted by ナオキ at 12:25│Comments(3)
│山へ
この旅へのコメント
ナオキえらい!!! よくがんばりました。 尊敬します。
わしは、最近怠けています、足が痛いとかで、整体言ったら運動不足って
いわれました。
練習再開しよう~~ どっかマラソンエントリーしようや! 10月は、ダメだと思うので11月から いくで~~~
わしは、最近怠けています、足が痛いとかで、整体言ったら運動不足って
いわれました。
練習再開しよう~~ どっかマラソンエントリーしようや! 10月は、ダメだと思うので11月から いくで~~~
Posted by HIRO at 2010年09月11日 10:43
HIROさん毎度です!
この時期は練習時間の確保がとても難しいですね。
オイもレース後2週間ほど走れていない状態です。
19日にはやっと発表会で、その後の祭りが終われば再び練習再開しないとですね!
それにもう少しすればウィンターシーズンに突入なので、レースは丸亀くらいでいいかなと…。
また一緒に走りましょう!
この時期は練習時間の確保がとても難しいですね。
オイもレース後2週間ほど走れていない状態です。
19日にはやっと発表会で、その後の祭りが終われば再び練習再開しないとですね!
それにもう少しすればウィンターシーズンに突入なので、レースは丸亀くらいでいいかなと…。
また一緒に走りましょう!
Posted by ナオキ at 2010年09月14日 09:27
ナオキさん始めてのトレラン大会お疲れ様でした
ウリはひ~ひ~言いながら里山を歩くのが精一杯ですが
身内(妻)は今度氷ノ山のトレラン大会に挑むと言っています
トレランも最近は人気が出てきたみたいで
いろんな大会があるようです
これに懲りずドンドン走って~また熱いレポを読ませてくださいね!
(^^)v
ウリはひ~ひ~言いながら里山を歩くのが精一杯ですが
身内(妻)は今度氷ノ山のトレラン大会に挑むと言っています
トレランも最近は人気が出てきたみたいで
いろんな大会があるようです
これに懲りずドンドン走って~また熱いレポを読ませてくださいね!
(^^)v
Posted by ウリ at 2010年09月15日 13:07
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。