2008年05月28日
祖谷かずら橋

剣山の帰りに西祖谷(にしいや)にあるかずら橋に立ち寄った。
幼少の頃おじいちゃんに連れられて来たことがあった。
そのときはぎしぎしと揺れる橋にビビってかなり大泣きをして、渡りきるのにかなり時間がかかった記憶がある。
それから約25年くらいたった今、オイはリベンジをしにやってきた。

剣山を14時過ぎに出発したので、かずら橋に到着したのは夕方になっていた。
うっそうとした木々に囲まれた所に入り口がある。
幼少のころの記憶はほとんど残っていないのだが、昔はこっちが出口だったような気がする。

一歩橋の上に乗るとやはりぎしぎしという音を立てて左右に少し揺れ動く。
相方も声を上げながら端の手すりにつかまってゆっくりと渡っていく。

更に怖さを倍増させるのがこの橋の底の部分です。木の板を這わせただけで、しかも板と板との間がかなり開いていて下の川が見える。
子供の足はすっぽりとはまってしまう。幼少の頃のオイはこれで進むのが怖くなって泣いた。

しかしオイもずいぶんと大きくなって、橋の真ん中でこんなポーズを取れるまで成長した(* ̄ー ̄)v

それでも昔の人たちはこんな橋を作っていたなんて本当すごいなぁ。
作り方なんかが載っている西祖谷山村公式HPもぜひご覧になってください。
これで幼少の頃の苦い思い出を1つ克服することができた。
オイはおじいちゃんに連れられてかずら橋に行ったあとに高知の土佐犬と一緒に写真を撮った。
そのとき子供のオイの顔より高いとこにある土佐犬の凶暴な顔、大きな体に圧倒されてまた大泣きした。
なので次は土佐犬にリベンジしに行かなくっちゃ!!!
Posted by ナオキ at 12:23│Comments(0)
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