2010年07月12日
100704ロード30km
前日まで日曜日は雨の予報だったため土曜日に地元の行事が中止となり、ぽっかり予定の空いた日曜日ができてしまった。そしてふたを開けてみれば前日までの予報とは違い、青空広がる素敵な日曜日となっていた。
そしたらやはり家に居ちゃもったいない何かしなくっちゃという気持ちになる。
山や海に行くには出遅れていて、こんなチャンスは走るべきかなと自分で納得する。
どうせ走るなら時間もあるし今日はちょっと長めで30kmくらい走ってみようと目標を立てる。
ハイドラパックに水を入れてGPSを忍ばせたバックを背負い、fivefingersを履いて家を出る。
いつものスタート地点沖熊冷蔵庫まで行きGPSの電源を入れる。さあココから当てもなく適当に走ることにする。走りはじめてすぐに今まで行ったことのない田の口から由加山蓮台寺へお参りする昔の旧道を通ってみたくなる。田の口で少々道をロストするものの由加へと続く道を発見し何丁・何丁と彫ってある石を頼りに由加山の蓮台寺までたどり着く。
蓮台寺から今度はあまり車の通らない山の中の車道を走る。由加の桜園地を過ぎ妙見宮へ登ってみる。そして再び車道を進む。そしてしばらくすると道の脇の草むらでイノシシに遭遇する。今年になって地元で見るのは2回目だ。
その先もしばらく山の中の車道を当てもなくひたすら走る。途中GPSで確認したらまだ11km程だった。それなのに2時間近く時間を費やしていた。
ドローコードを切ったVFFのCLASSICはこの日も好調で、面白いぐらいに軽くどこまでも走れそうな気がしていたがそう思っていた矢先、少しずつだが足に痛みを感じはじめた。
箇所は右足中指の付け根辺り。靴底と擦れて水脹れになった様子。足裏をしっかりと丈夫にする目標があるのでこの日もソックスは履かずに裸足でVFFのスタイルだった。
最近VFFで走っても足の裏の皮が剥ける事がなかったので大丈夫かと思っていたが考えが甘かった。最近大丈夫だったのはVFFがしっかり濡れていて摩擦が少なく足裏に優しい状態だったからだということに気付いた。
だって最近のVFFは梅雨時期の雨の日ランでいつも濡れてる状態だし、トレランしてもわざと沢に入ってVFFはいつも濡れていたのだ。まだまだ足裏の鍛え方が足りませんな…。
山の中の車道を適当に走って町まで下りてみるとそこは灘崎。大分疲れてきたし結構遠くまで来たのでこの辺を折り返し地点とする。ちょっと休憩と最近オープンしたスーパーへ入りスポーツドリンクを買って地べたに座り込んで飲み干す。
灘崎からは郷内川沿いの車の通らない道を走って帰る。走ろうと思うのだが身体が動かない。少し走れてもすぐ歩いてしまう。
右足の痛みは大したことないのに何だかその痛みを言い訳にしてトボトボと歩いてしまう。そのうちに左足のアキレス腱部分も擦れて痛くなってきて、それをまた言い訳に更に歩いてしまう。
何でこんなに自分は弱いヤツなんだろう…。かなり凹んでしまう。どうにか気合を入れようとするがやっぱり走ってもスグに歩いてしまう。。。
郷内で2度目のスーパーへ立ち寄り、再びスポーツドリンクを買って飲む。それと氷を少々袋に入れて貰い、それを足裏やふくらはぎや頭に当てて冷やす。
そしてその後はどうにか再び走り出すことが出来て沖熊冷蔵庫まで戻ってくることが出来た。ひどく疲れたし、全然走れなくて悲しくなった。

後日この日のことを先輩ランナーに言うとそれはハンガーノックじゃないか?と教えてくれた。そういうのがあるというのは知っていたが、30kmくらいのランでもそんな状態になるものだとは知らなかった。
それに実際自分がハンガーノックで走れなくなっていたのか、ただ根性がなかっただけなのかはよく分からない。しかし今回30kmを走ってみて、これからは月に数回、30kmオーバーの長距離の練習も取り入れていったほうがいいなと痛烈に感じた。
蓮台寺から今度はあまり車の通らない山の中の車道を走る。由加の桜園地を過ぎ妙見宮へ登ってみる。そして再び車道を進む。そしてしばらくすると道の脇の草むらでイノシシに遭遇する。今年になって地元で見るのは2回目だ。
その先もしばらく山の中の車道を当てもなくひたすら走る。途中GPSで確認したらまだ11km程だった。それなのに2時間近く時間を費やしていた。
ドローコードを切ったVFFのCLASSICはこの日も好調で、面白いぐらいに軽くどこまでも走れそうな気がしていたがそう思っていた矢先、少しずつだが足に痛みを感じはじめた。
箇所は右足中指の付け根辺り。靴底と擦れて水脹れになった様子。足裏をしっかりと丈夫にする目標があるのでこの日もソックスは履かずに裸足でVFFのスタイルだった。
最近VFFで走っても足の裏の皮が剥ける事がなかったので大丈夫かと思っていたが考えが甘かった。最近大丈夫だったのはVFFがしっかり濡れていて摩擦が少なく足裏に優しい状態だったからだということに気付いた。
だって最近のVFFは梅雨時期の雨の日ランでいつも濡れてる状態だし、トレランしてもわざと沢に入ってVFFはいつも濡れていたのだ。まだまだ足裏の鍛え方が足りませんな…。
山の中の車道を適当に走って町まで下りてみるとそこは灘崎。大分疲れてきたし結構遠くまで来たのでこの辺を折り返し地点とする。ちょっと休憩と最近オープンしたスーパーへ入りスポーツドリンクを買って地べたに座り込んで飲み干す。
灘崎からは郷内川沿いの車の通らない道を走って帰る。走ろうと思うのだが身体が動かない。少し走れてもすぐ歩いてしまう。
右足の痛みは大したことないのに何だかその痛みを言い訳にしてトボトボと歩いてしまう。そのうちに左足のアキレス腱部分も擦れて痛くなってきて、それをまた言い訳に更に歩いてしまう。
何でこんなに自分は弱いヤツなんだろう…。かなり凹んでしまう。どうにか気合を入れようとするがやっぱり走ってもスグに歩いてしまう。。。
郷内で2度目のスーパーへ立ち寄り、再びスポーツドリンクを買って飲む。それと氷を少々袋に入れて貰い、それを足裏やふくらはぎや頭に当てて冷やす。
そしてその後はどうにか再び走り出すことが出来て沖熊冷蔵庫まで戻ってくることが出来た。ひどく疲れたし、全然走れなくて悲しくなった。
後日この日のことを先輩ランナーに言うとそれはハンガーノックじゃないか?と教えてくれた。そういうのがあるというのは知っていたが、30kmくらいのランでもそんな状態になるものだとは知らなかった。
それに実際自分がハンガーノックで走れなくなっていたのか、ただ根性がなかっただけなのかはよく分からない。しかし今回30kmを走ってみて、これからは月に数回、30kmオーバーの長距離の練習も取り入れていったほうがいいなと痛烈に感じた。
Posted by ナオキ at 12:47│Comments(0)
│走って
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