2009年12月16日
091212地元散策
新居の片付けやゴミ出しに買い物…。やらねばならないことは沢山あるのだがどうもやる気にならない。土曜日だからかなぁ。しかし休日を使ってやらねば何時出来るのだろう…。
あぁ何処かに遊びに行きたいが車がない。。。
ならば走るか!
ということになる。
全てをほったらかしてバックパックに荷物を詰めて走り出す。
いつも秋祭りで宮入りしている鴻八幡宮でお参りを済ませてそのまま裏山へ。
中学生のとき毎年冬に体育の授業になっていた裏山を走るコース、通称クロカンコースを登ることにした。
順調に進んでいくが途中まで登るとトレイルが無くなっている。
以前に中学校の授業でもうクロカンはされていないというのを聞いたことがあった。
また一つ思い出の場所が消えた感じだった。
それとは別に自然の再生する大きな力を感じることもできた。
そのまま来た道を戻りどんどん王子が岳へ向けて走る。
途中今度は岩滝山という山を田の口側から登る。
山頂から唐琴側に下るトレイルが昔はあったらしいが今は既に無くなっている。
それでも木の枝を掻き分け唐琴側に下ることができた。
唐琴からはいつも昼ランしているコースで王子が岳まで登る。
バックパックにはクライミングシューズとチョークバックを入れていて、少しボルダーをするつもりだった。
しかし王子が岳に丁度ついたころ雨が降りだした。
西の空は更にどんよりとしていて回復する気配はない。
岩に触れないまま王子が岳を下山する。
雨脚も強くなるしオイの足もかなり痛くなってきた。
そのまましょんぼりと会社まで戻り、会社の車を拝借して帰宅する。
走行距離約14キロ。
家に帰るとダンボールの山がお出迎えをしてくれていた。