BORN TO RUN
「BORN TO RUN -走るために生まれた-」最近話題のベアフットランニングの火付け役となった本。
中身はウルトラランナーや"走る民族"タラウマラ族の物語りを中心に何故現代のランナーは故障が絶えないのか?素足で渓谷を走り抜ける"走る民族"その走り方は?さらには世界最強のウルトラランナー達とタラウマラのと史上最高のウルトラレースなどとても読み応えのある本だった。
~彼は今度はややゆっくり走りはじめ、私は彼がすることをそっくり真似してみた。腕をぶらりと上げて手をあばら骨の高さにし、小刻みにステップを踏む。背中は、脊椎のきしむ音が聞こえそうなくらいまっすぐに。~
~楽に、軽く、スムーズに、速く、と考えるんだ。まずは"楽に"から。それだけ身に付ければ、まあ何とかなる。つぎに"軽く"に取り組む。~
~政府は道路を建設し、われわれのトレイルの多くを破壊している。ときには母なる自然が勝ち、洪水や岩盤すべりで道路をかき消すこともあるだろう。だが、先のことはわからない。こんな機会がもう一度あるかどうかはわからない。あしたは史上最大級のレースになる。それを目撃するのは誰かわかるか?いかれた連中だけ。ここにいるマス・ロコスだけだ~
(本文より)
「BORN TO RUN」の中で登場していたウルトラランナーのベアフット・テッドが履いているのがVIBRAM社 FIVEFINGERSという5本指のシューズだ。
オイも3年ほど前から愛用しているので馴染みがある。
今年ニューモデルの「BIKILA」と「SPEED」というのが発売された。
こりゃソールも少し厚そうだし走りやすそうだな~!
しかしオイ好みはこの「KSO Trek」だ。
トレイルラン用のこのモデルかっちょええ!!アッパーはカンガルーレザーだそうで、ソールのグリップもかなり良さそうだ。いいなーこれ。
でもこれ海外だけのモデルみたい…。やっぱりカンガルーレザーとか輸入できんのかなぁ。eBayで個人で買うことも考えるが、高くなりそうだしなぁ。
それにやはりFivefingersはソールが薄いほうが裸足感覚に近いと思う。
そうなるとやはり国内で買えるしこの「KSO」が良いかな!?
ソールは薄いし、トレイルでの砂利なんかも入りにくそうだ。
でも待てよ…、よく考えたら別に今使ってる「CLASSIC」で別に構わないじゃないか!!!
という事でどうにか物欲を↓↓↓↓↓
でもやっぱ「KSO Trek」履いて山登りしたいなー…。
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